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自己紹介
◆目的とコース(泉 先生より)
ブナの測量・標識取替えと自然観察
コース・・・西側遊歩道口から頂上 〜 頂上で標識35個取替え・幹周計測 〜
東側遊歩道〜 万葉ライン・展望台 〜 御前下駐車場
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出発。
- 崖のアカマツの根の露出・・・・・普通は、こんなに深く根が張らない。

- キビタキの鳴き声
- ミヤマガマズミ・・・葉が青みがかって光っている。ガマズミの仲間。ガマズミは葉が丸くて大きい。コバノガマズミは、葉が小さくビロードのような毛がある。
- ウリカエデ・・・・カエデらしくない葉。カエデの特徴は、葉が対生に出る。
- ホオノキ・・・・新葉でおにぎりを包むと、かすかに匂いが移ってよい。

- ウワミズザクラ・・・・桜らしくない白い花が総状につく。
- ケナシヤブデマリ・・・・葉に毛がない。日本海側に多い。
- ヤマツツジ・・・・花の時期。背が低い。
- マムシグサ・・・・茎の模様がマムシに似ている。赤い実がなる。ミズバショウも同じサトイモの仲間。「ヘーブィの箸箱」:城端・福光方面での言い方
- トリガタハンショウズル・・・・割と珍しい。クレマチス属。ハンショウヅルは、紫色。)
- ヤエムグラ・・・・子供の頃、勲章と呼んで服にくっつけて遊んだ。
- ユキグニミツバツツジ・・・・以前は、サイゴクミツバツツジと呼ばれていた。
- ヤブツバキ・・・・花の時期が長い。12月から咲いている。
- ジュウモンジシダ・・・・新芽は食べられる。先が巻いている間に、毛を落として胡麻和えにすると美味しい。
- ウツギ・・・・中が空洞になっている。ウノハナとも言う。梅雨時に開花。
- ハコベ・・・・食べられる。春の七草。
- カモガヤ・・・・イネ科の帰化植物。牧草オーチャードグラス。花粉症の原因。
- ツクバネウツギ・・・・花のもとがツクバネに似ている。
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頂上への旧道・西側遊歩道に入る。電信柱を目印とする。
- ウリカエデ・・・・もう種子ができている。葉はカエデらしくないが、種を見るとカエデの種と同じ。
- リョウブ・・・・昔は、ご飯の増量材。夏に白い花。幹の独特の模様。
- オオバクロモジ・・・・よい匂いがする。爪楊枝の材料。
- クルマバハグマ・・・・葉が放射状につく。キク科。
- ハウチハカエデ・・・・葉は大きく、秋に真っ赤になって美しい。
- イワウチハ・・・・綺麗な花が咲く。二上山では分布が限られている。
- アオハダ・・・・皮を削ってみると、下がきれいな緑色。小枝に葉がつく。
- アカガシ・・・・二上山頂上や前の御前などの高いところにあるのは珍しい。
- スハマソウ・・・・崖の下の危険な場所。ユキワリソウ。
- ホツツジ・・・・小さな白い花。秋に紅葉。
- ウラジロガシ・・・・二上山は、人の手が入らなければ、ウラジロガシ、ヤブツバキ、ヒサカキ、ウラジロガシ等の常緑樹がどんどん繁殖しているはず。しかし人の手が入ったためコナラ・アベマキ等の落葉広葉樹の林に変わっている。
- コナラ・・・・炭焼きすると約六分の一。伐採すると株元から萌芽。
- ソヨゴ・・・・葉を折ると、青りんごの匂いがする。
- トリアシショウマ・・・・新芽は、食用。
- アズキナシ・・・・満開。高いところに花が咲くので、写真がとれない。二上山頂上のブナ林は、アズキナシ、ブナ、アカシデの高木層で構成されている。
- ウラジロノキ・・・・落葉樹。ウラジロガシとは違う。
- マルバマンサク・・・・花は、2月ごろ先ず咲く。
(途中の様子) |
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頂上に到着。3班に分かれブナの計測と標識の取替え。
1班 泉、太田、羽岡、宮原
2班 折田、喜多、喜多、邑本
3班 内島、松山、宮崎
<計測方法>
根元から130センチの幹の高さで計測
斜面は、山側の根元から130センチの高さで計測
株立ち:130センチより下で別れていたら、それぞれ計測する。
標識の付替え。頂上の方角から見えるように取り付ける。一番太い木につける。
ブナの幼木は、高さ約10cm〜1m。
根元から一番長い芽の先端まで計測。また、葉の枚数を数える。
樹高は、計測しない。
ブナは、非常に成長が遅いので、太さは一年で殆ど変化が無い。
違いが出てきたら、計測する人や位置の差であることが多い。
各班で、計測する人、標識を渡す人、記録する人に分かれる。
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| 11:30 |
ブナ標識付替えの終了。
泉先生よりブナについて解説
- 例年にない開花。長い周期で開花・結実する。近年ズーと不作だった。
- 雄花の数が圧倒的に多い
- 雌花の先端は、雄花が花粉を出している時は、すでに乾燥している。雌性先熟。
- 雌花と雄花の開花には、時間的にずれがある。
- 雄花は下を向いている。雌花は上をむいており、また、間に葉がある。ブナは風媒花。秋になると実が硬くなる。三つの稜がある三角状。ソバグリという別名。角のことをソバという。実は、親木の下に落ちる。親の確保した場所に子供が生きるという繁殖の仕方をする。低地型のブナ林ではアズキナシ、アカシデ、コナラ等の強力な競争相手がある。なかなか実生から成長するのは難しい。殆どが株立ち。萌芽更新が顕著に見られる。笹より大きくなるのはなかなか難しく、その前に枯れてダメになる。ブナの寿命は約250年。成長が遅い。今年の秋は、結実が期待できる。
- ブナ:幼木まで入れたら35本、成木は20本計測した。
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展望台に向け、東側遊歩道を下山。
- ブナについて、今年の実が落ちて、来年の成長が見もの
- ブナの計測 :P−a(2m、スギの付近)
結構大きくなっているこれが、二上山で一番低いところに生えているブナ。
Pの子供かどうかわからない。便宜上「P−a」とした。
20年ほど経過しているか?
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展望台付近の万葉ラインに出る。
- ヤマツツジ・・・・これから咲く。ユキグニミツバツツジより一月ほど後に咲く。
- サルトリイバラ・・・・サンキライ、薬草。つる性のユリ科。棘があるからイバラというが、バラ科ではない。
- アワブキ・・・・割と珍しい。
- ヒノキ・・・・葉の裏に白くY字形の模様が入っている。
- コバノトネリコ・・・・花が終わっている。野球のバットに使用。
- セイヨウタンポポ・・・・花が咲き終わったら寝ている。種を飛ばす時、立ち上がる。
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| 12:08 |
駐車場に到着。解散。
- 記録は、泉先生に渡す。
- ブナは、通常600〜1500mに生えている。
- 低山のブナ林は、倶利伽羅山(260m)、小白山(小矢部市臼谷:110m)、三国山(石川県津幡町:240m)、牛嶽神社(砺波市:110m)等にあり、全て花が咲いていた。
- ブナについて情報を寄せてください。何年に一度しかないチャンスである。
- 今日見た、小さいものの多くは、いずれ枯れるのではないかと考えている。
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